これまで数多くの投資副業が誕生しましたが、その触れ込み通りに稼げた例はひとつもありませんでした。

今回Brightness(ブライトネス)という投資関連の副業に注目しますが、詐欺とは言いきれないものの安易に信用してはいけない内容だと判断しています。

一見しっかりした投資ビジネスのように思えますが、怪しさを感じる部分もあり、オススメはできません。

詳しくは本文中で語りたいと思います。

このBrightness(ブライトネス)とは、世界トレードコンテスト・WTC（ロビンスカップ）という大会で近年好成績を残しているというコウスケ氏による、最新鋭の資産運用システムということです。

詐欺副業の場合こういった大会自体をねつ造し、あたかも素晴らしい実績があるかのように見せる手法が目立ちますが、このロビンスカップという大会は実在しています。

Brightness(ブライトネス)の具体的な運用方法をチェックします。

当然投資にもいろいろな種類があり、このBrightness(ブライトネス)ではどんな投資で運用するのか気になるところです。

ただホームページ上ではその言及がどこにもありません。

資産運用の必要性などは十分に語っていますが、具体的な運用方法については何も話していません。

またよくある質問の続きにはこのように書かれています。

Brightness(ブライトネス)を運営するのは、コウスケ氏という人です。

その実績は先程紹介しましたが、副業に関した実績や関連した評判、口コミがあるかどうかもチェックしてみました。

するとその過程で、過去にASTRAL FIRE(アストラルファイア) という投資副業を展開していたことが判明しました。

Brightness(ブライトネス)のホームページ上に、運営会社情報が載っています。

早速確認しましょう。

そうなるとどうしても気になるのがBrightness(ブライトネス)の料金体系です。

無料で利用できるものではない、ということが先程判明しています。

しかし、ホームページのどこを探しても料金がいくらなのか、案内がありません。

この時点でかなり悪質性が高い内容だと思わざるを得ません。

Brightness(ブライトネス)に登録した後、動画などを数本見せられてから、ツール代が請求されるようになります。

その金額は18,000円です。

Brightness(ブライトネス)を調査した結果、期待する利益を出せる可能性はかなり低く、18,000円を支払ってまで取り組むべき内容ではないと判断します。

トレーダーのコウスケ氏の実績は確かにすごいものがありますが、それにBrightness(ブライトネス)の内容が全く伴っていません。

ただ名前を貸しているだけなのか、それともしっかりと関連しているのかは分かりませんが、コウスケ氏の名前に泥を塗るだけのものでしかありません。

Brightness(ブライトネス)が詐欺だと言い切る根拠はないですが、稼げると判断できる要素があまりにも少なく、期待よりも不安のほうがはるかに大きくなっている状態です。

Brightness(ブライトネス)に焦って参加するのは得策ではありません。